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ペン工房便りのバックナンバー
2017年4月20日
2017年4月20日 穀雨 逓信記念日(郵政省1934)
飛脚制度に代り、郵便制度を実施。切手の発行が始まった。(1871)
ナポレオン３世(フランス皇帝1808)ヒトラー(政治家1889)の誕生日
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工┃房┃便┃り┃ 2017.04.20
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創業昭和二十二年 高級筆記具製造の【ペン工房キリタ】
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ここ一週間でいきなり夏日などにもなり、一気に春全開どころか
初夏の様相も呈してきました。
東京周辺では桜の花も完全に散りましたが、今年は咲いてから
ちょっと寒かったりもしたおかげで、かなり長く楽しめました。
桜は咲き始めから満開になるまでよりも、散り始めて花びらが
舞っている姿が何ともいえずに好きですね。
桜の花が終わると、次にくるのは・・・・(編集後記へ)
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目次、
1)メーカーこぼれ話「再開」
2)うんちくコーナー「３冊の万年筆本、その11」
3)お客様の声ご紹介「なんだこれ？、おもっ！・・・
4)今月のプレゼント「ペン工房キリタのＫＨ２０００ボールペン 」
5)編集後記
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1)メーカーこぼれ話
４月の頭から２週間ほどサイトからの受注をお休みしていましたが、
先日から注文の受付を再開しました。
受注をお休みしている間、多くの方に励ましのメールをいただき、
とても励まされました。本当にありがとうございます。
ただ、再開したといっても、まだ生産体制が万全になったわけでは
ありません。
人が減ったことで、私自身がまだ不慣れな作業をしなければならず、
試行錯誤が当分は続きそうです。
発送までに掛かる日数も、今までよりも掛かるかと思われますが、
なにとぞご理解ご了承いただきたく、お願い申し上げます。
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2)うんちくコーナー「３冊の万年筆本、その11」
この本のイラストを描いている古山浩一氏はイラストレーターなの
ですが、その特徴は万年筆を使ってイラストを描いていることです。
画家がキャンパスに絵の具で描くのに使うのは筆ですが、多くのイラ
ストレーターはペンを使います。（最近ではパソコンでデジタル入力
を使う人も多いでしょうが。））
使われる道具としてのペンは実に様々で、そのイラストレーターの
好みが反映されるところですが、万年筆はあまり使われないようです。
万年筆の場合は、大量に絵を描く道具としては扱いが面倒で、煩雑
なのかもしれません。
一般的な万年筆は使い捨てにできるほど安くないし、そのためペンを、
特にペン先を大事にしなければなりません。
全体に大振りでインクを満タンにするとそこそこい。インクの色を
変えるのが大変だけど、色毎に万年筆を多数用意するのは相当な
金額になります。等々。
手軽にガンガン使って捨てられる軽いペンの方が面倒がないですよね。
（つづく）
アマゾンはこちら
http://amzn.to/2mzbFKv
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3)お客様の声ご紹介
注文した銀無垢ボールペンがさきほど届きました。ありがとうございます。
本当に感動しました。
手に持った瞬間、持った瞬間「なんだこれ？、おもっ！全部銀なの？？」
わかっていたけど、期待していたけど、期待以上のものでした。
銀が大好きな私にとって、究極のペンだとおもいます。
永く使ってずっと大切にします。
ありがとうございました。
神奈川県 黒田慎一 様
お買い上げいただいた無垢ボールペン銀はこちら
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/muku/
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4)今週のプレゼント
現在開催中のプレゼントはこれ。リンクをたどってご応募下さい。
ペン工房キリタのＫＨ２０００ボールペン
http://www.kirita-pen.jp/present/index.htm
前回のプレゼント当選者発表も合わせて上記ページでご確認ください。
（ご当選者には個別にメールも差し上げます。）
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5)編集後記
桜の花が終わると、次にくるのは桃の花ですね。
私の住む東京周辺では中々桃の木を見かけることはありませんが、
桃の産地である山梨などでは、栽培地の盆地全体が桃の香りに包ま
れるそうです。
ちょっと今度の休みには、甲府盆地あたりに行ってみたいと思って
います。
それではまた来週に、お目にかかります。
（この写真はネットで拾ったものです。）
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