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ペン工房便りのバックナンバー
2018年7月19日
2018年7月19日 サイボーグ００９の日 女性大臣の日 やまなし桃の日
石ノ森章太郎の「サイボーグ009」が週刊少年キングで連載開始(1964)
ドガ(画家1834) 三波春夫(歌手1923) 近藤真彦(歌手1964)の誕生日
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工┃房┃便┃り┃ 2018.07.19
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創業昭和二十二年 高級筆記具製造の【ペン工房キリタ】
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父が亡くなってから初めてのお盆、新盆がやって来まして、先日お寺の
ご住職をお迎えして法事を営みました。
昨年までは父が中心になってご住職をお迎えしていたのが、今年は
その父もあちら側に行ってしまい、自分が中心に準備をするというの
が不思議な気分でした。
順番ですからね。
でも、なんで東京では・・・(編集後記へ)
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目次、
1)メーカーこぼれ話「ケーファーピンク再開」
2)うんちくコーナー「鉛筆の歴史、その6」
3)お客様の声ご紹介「このペンに相応しい男に・・・
4)今月のプレゼント「ペン工房キリタのケーファーボールペン 」
5)編集後記
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1)メーカーこぼれ話
ここ暫くの間ケーファーピンクは完売で販売を中止していたのですが、
ようやく再開しました。
廃業した千代田塗装さんに塗って貰った最後の本体軸が、何色か少し
ずつ残っていたのですが、最近それを印刷屋さんに出しまして、KAFERの
文字を印刷しました。
その中にピンクも残っていたので再開できたのですが、本数としては
200本程度となります。これで本当に最後です。
その他の色も各色数百本ずつとなりますので、段々終わりが近づいて
きています。
取り敢えず、ピンクの再開で全色揃いましたので、どうぞよろしく
ご用命下さいませ。m(_ _)m
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2)うんちくコーナー「鉛筆の歴史、その6」
黒鉛は渓谷で採掘されたとありますが、実際に掘り出される時の黒鉛は
どんな形状なのでしょうか？
黒鉛は産出される地域によって、塊状、鱗片状、土状の３つの状態で
採掘されます。
鱗状黒鉛はある程度の固まりで採掘されても、鱗のようにパラパラと
水平方向に薄くはがれ易くなっています。
イギリスカンバーランドのボローデール渓谷で採掘された黒鉛は、
おそらく固い塊状だったのでしょう。
大きな塊はそのまま棒状に削って、小さなかけらは木や金属の棒の
先端に付けたりして鉛筆として使ったという記述から想像できます。
現在では黒鉛は世界各地で産出し、鉛筆の他に滑らかな性質から潤滑
剤や、電気伝導性から電池、耐熱性・耐薬品性からシール剤や
パッキンの材料として使われています。
（つづく）
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3)お客様の声ご紹介
彼へのプレゼントにケーファーを贈り、とても喜んでもらえました。
かっこいい、このペンに相応しい男にならんと、と言っておりました。
私も見せてもらいましたが、ラッピングや贈り物用の箱も素敵で、
そのなかに納めていただいたペンの美しさたるや。贈って良かったと
思える逸品でした！
本当にありがとうございました。本当に、本当に、素敵なペンでした！
私もお揃いでほしくなりました！
この度は、お世話になりました。
厳しい気候が続きますが、お体ご自愛くださいませ。
香川県 Ｙ・Ｙ 様
お買い上げいただいたケーファーボールペンはこちら
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/kafer/
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4)今週のプレゼント
現在開催中のプレゼントはこれ。リンクをたどってご応募下さい。
ペン工房キリタのケーファーボールペン
http://www.kirita-pen.jp/present/index.htm
前回のプレゼント当選者発表も合わせて上記ページでご確認ください。
（ご当選者には個別にメールも差し上げます。）
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5)編集後記
普通お盆と言えば日本全国８月ですよね。お盆休みって言う位ですから。
なんで東京ではお盆を７月にやるのでしょうかね。
８月のお盆休み中には、誰も東京に居なくなるからか、東京だけ何が
何でも新暦にしてしまったからなのか。
そう言えば七夕なんかも地方では旧暦の８月に行う所が多いようです。
でもその方が梅雨も明けてて星も見えるから良いですよね。
東京でも七夕を旧暦でやればいいのに。
では来週またお目にかかります。
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ペン工房キリタ 桐平工業株式会社
３代目桐田平八(勝弘)
http://kirita-pen.jp/
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