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ペン工房便りのバックナンバー
2019年2月21日
2019年2月21日 日刊新聞創刊の日、食糧管理法公布記念日
日本初の日刊新聞「東京日日新聞」（現在の毎日新聞）創刊(1872)
大前研一(評論家1943) 前田吟(俳優1944) 井上順(タレント1947)の誕生日
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工┃房┃便┃り┃ 2019.02.21
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創業昭和二十二年 高級筆記具製造の【ペン工房キリタ】
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来る3月2日は私が卒業した上一色小学校の5年に一度の全校同窓会。
この春で閉校するため、学校の校舎を使う最後の全校同窓会です。
名簿担当役員の私の手元には毎日返信葉書が届くのですが、さすがに
最後という事で、出席者数が大変な事になっています。
今までの同窓会では大体80人程度の出席者数だったのですが、今回は
開催２週間前の段階で、通常の４倍以上の300人越え。最終的には
400人を越えそうな勢いです。
出席者名簿を作るだけで、連日四苦八苦しています。
これだけの出席者数となると色々と問題も出てきて・・・
・・(編集後記へ)
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目次、
1)メーカーこぼれ話「春ケーファー桜」
2)うんちくコーナー「鉛筆の歴史、その35」
3)お客様の声ご紹介「購入して良かった・・・
4)編集後記
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1)メーカーこぼれ話
節分も過ぎ、バレンタインも終了したこの時期、いよいよ季節は春に
向かいますね。
と言うわけで、ケーファーの季節限定天金柄も、冬バージョンから
春バージョンに変更となります。
季節限定天金はグルグルと一年中やっている訳ですが、他の季節と
比べて、なんと言ってもこの春の花バージョンが人気です。
元々卒業・入学のある３月が一年で最も人が動く季節と言うことも
あるのですが、単にそれだけでなく、桜などの春の花には日本人の
心を高揚させる何かがあるのでしょうね。
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/kafer/
本体に桜柄をプリントしたバージョンは、３月に入ったら発売する
予定です。
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2)うんちくコーナー「鉛筆の歴史、その35」
昭和40年代初頭にピークを迎えた鉛筆生産は、40年代には高止まりで
推移しましたが、40年代の後半になると陰りが出てきます。
この頃になると、鉛筆以外の筆記具、つまりボールペンとシャープ
ペンの低価格化が始まり、大人はあまり鉛筆を使わなくなっていき、
販促品としても人気が無くなります。
中国などの進出もあり輸出も減ってきます。昭和50年代になると学童
数そのものも減少していきます。
昭和60年のプラザ合意以降の円高状況では、欧米への輸出も優位性が
無くなります。
ちょうどこの頃になると、戦後に揃えた製造設備も老朽し、設備を
更新できる大手以外の鉛筆工場はどんどん閉鎖していきます。
（つづく）
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3)お客様の声ご紹介
プレゼントしました！
包装も気に入ってくれて、名前入りなのも喜んでくれました。
それと、暗めのブルーがかっこよくて気に入ってくれたみたいです！！
とっても喜んでくれて、購入して良かったです！
ありがとうございました！！
北海道 Ｒ・Ａ 様
お買い上げいただいたケーファーボールペンはこちら
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/kafer/
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4)編集後記
元々上一色小学校は、人数の増えすぎた西小岩小学校の分校として
できた小規模校で、江戸川区内でも最も小さい小学校でした。
そのため体育館も小さく、大人400人がパーティーを行う広さがない
のです。かといって他のホールで行うのでは、今回の意味が無いし。
予算が足りるかとか、配布する小冊子の印刷部数をどの位にするか
とか、受付をどの位の人数でどうさばくかとか・・・。
果たして上手くいくのかどうか、不安です。が、とにかく今回が最後
ですから、やるだけやって、色々な不備は笑って許して貰おうっと。
ではまた、来週にお目にかかります。
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ペン工房キリタ 桐平工業株式会社
３代目桐田平八(勝弘)
http://kirita-pen.jp/
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