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ペン工房便りのバックナンバー
2019年9月12日
2019年9月12日 水路記念日(運輸省)、宇宙の日、マラソンの日
毛利衛さんが、スペースシャトルエンデバーで、宇宙へ飛び立つ(1992)
マラトンの戦い。ギリシャ重装歩兵軍がペルシャ遠征軍を撃破(BC490)
丸山茂樹(ゴルフ1969) 長友佑都(サッカー1986) の誕生日
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工┃房┃便┃り┃ 2019.09.12
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創業昭和二十二年 高級筆記具製造の【ペン工房キリタ】
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桐田平八様
私が卒業した日本大学では、各地に校友会（ＯＢ会）が組織されて
いて、日大の場合はそれを桜門会と呼んでいます。
私は地元江戸川の桜門会に所属していて、たまに会合という名の飲み
会に参加します。（基本お酒は飲めないので、たまにです。）
その我が江戸川桜門会には林家ぼたんさんという真打ちの落語家
さんがいて、こちらもスケジュールが合うと参加してくれます。
テレビの画面で頻繁に見る顔ではないのですが、着実に活動している
若手の落語家さんなので、皆さんにもご贔屓をお願いします。
そのぼたんさんが桜門会メンバーを招待するというので、先日
・・・(編集後記へ)
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目次、
1)メーカーこぼれ話「ルポ再販」
2)うんちくコーナー「メッキについて、その４」
3)お客様の声ご紹介「果たして何人が気づくか・・・
4)編集後記
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1)メーカーこぼれ話
ずっと欠品だった本革ペンケース「ルポ」がようやく再販となりま
した。ただし各色とも極少数の入荷となります。
この「ルポ」は、製造元のＣカンパニーさんでもバカ売れで、製造も
少量ずつしかできないので、頻繁に欠品になっています。
今回もすぐに売り切れてしまう可能性が大なので、ご注意下さい。
このルポは日本製なのですが、これを縫製できる職人さんがごく僅か
で、なかなか量産がききません。
現在、Ｃカンさんでは、同じデザインのルポの色違いバージョンを、
中国で生産し、日本製と併売をしています。
キリタでは今のところ日本製の方のみを取り扱っていますが、今後も
日本製のみで行くか、中国製も入れるか、まだ検討中です。
とりあえず日本製ルポはこちら
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/pencase/repos/
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2)うんちくコーナー「メッキについて、その4
奈良時代には金を水銀に解かして塗布していためっき方法ですが、
現代では様々な方法があります。
先ず大雑把に分けると、金属を溶かした溶液に浸ける湿式メッキと、
溶液を使わない乾式メッキ分かれます。
湿式は、また大雑把に分けると電気を流す電解メッキと、通電しない
無電解メッキに分かれます。
電解めっきはもっとも一般的なめっきで、ただめっきと言えば多くは
電解めっきのことを指し、キリタのペンの部品も電解めっきです。
電解めっきの仕組みと行程は、ネットを見ても解説しているページは
ごまんとありますが、科学に詳しくなくめっきの現場も見たことの
ない人にとっては、どこのページを見てもなんだか分かりません。
そこで来週は電解めっきの仕組みを、文章でシンプルに分かり易く
書いてみます。
（つづく）
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3)お客様の声ご紹介
KWラッカーシャープペン（ワイン）が届きました。
KWラッカーボールペン（ブラック）、ケーファーボールペン（ダーク
ブルー）に続き３本目です。
心地よい重さでペンシルも力がいらず、書きやすいです。
ボールペンには天金に、母校のシンボル「ツバメ」を入れました。
果たして何人が気づくか。
素敵なペンを、ありがとうございます。大切にします。
長野県 Ｋ・Ｎ 様
お買い上げいただいたＫＷラッカーボールペンはこちら
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/kwlacquer/
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4)編集後記
林家ぼたんさんに招待されて、後楽園ホールに落語を見に行ったら、
そこはなんと正確には落語でなく、「笑点」の公開収録でした。
ぼたんさんは番組のアシスタントとして、観客の案内、前説、座布団
運び助手などをしているのでした。
１度に2回分の収録で、公開は9/7と9/14。私は映りませんが、良ければ
見て下さい。三宅裕司と小倉久宏がコントをやっていますよ
笑点の公開収録と言えば、日本人なら一度は行ってみたい場ですよね。
老後の良い思い出になりました。
ではまた来週にお目にかかります。
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ペン工房キリタ 桐平工業株式会社
３代目桐田平八(勝弘)
http://kirita-pen.jp/
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製品ピックアップ
ちょうど良い長さと重さ。頭部に自由な絵柄やスワロフスキーを入れ世界に１本だけのオリジナルを作れます。 |
エレガントな８角ボディ。少し細身で女性にもピッタリ。 |
アクリルラッカー塗装＋研ぎ出し研磨のしっとりした艶。 |
縦縞の彫り込みにロジウムメッキの輝きが映えます。 |
純度92.5％の銀製プレスボディを研磨仕上げ。 |
使い込むほど艶が深まる特殊な樹脂を削りだした逸品。 |
石川県輪島で一本一本丁寧に筆で描いて貰いました。 |
金属の無垢棒から職人が削り出した､ずっしり重い超重量。 |
使いやすさを追求した７つのこだわりとは？ |
キリタと同じ江戸川区の老舗工房Ｃカンパニー製 |
日本一のペンクリップメーカーが作った書類用クリップ |
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