【平八個人話】14/10/09 全校同窓会

【平八個人話】14/10/09 全校同窓会>

私が卒業した江戸川区立上一色小学校は、今年創立60周年を迎えます。

この上小では5年ごとに全校同窓会を行っていて、今年はちょうど開催年でもあり、還暦記念大同総会を行います。

と、ここまではおめでたい話なのですが、なぜか私は全校同窓会の役員になっており、卒業生名簿の管理と案内葉書発送の係になっています。

上小は江戸川区で一番小さい小学校で、全卒業生を合わせても3,400人、住所の分かっている数で2,300名程度なのですが、その全てに宛名差し込みで往復葉書を印刷し、折って出さなければなりません。
一人で。

しかも同窓会の案内葉書2,300枚を投函するのも大変ですが、その出した往復葉書はそのまま私の所に戻ってきます。それを全てチェックしなければなりません。

けっこうな割合で戻ってくる「宛先不明」の葉書は、リストから住所を削除して記録、その他の返信葉書は同窓会当日の参加と不参加に分けて記録登録します。

ボランティアでありながら、はっきり言って何十時間を使う作業だったりして、かなり大変です。
まぁ5年に一度だし、人間何か一つぐらいはボランティアもやらなきゃと思ってやっているんですが。

でも返信葉書に一言「葉書ありがとうございました」とか「ご苦労様」って書いてあったりすると、凄く癒されるんです。言葉の力、手書きの力に改めて感心しますね。

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この記事は2014年10月初掲 名入れボールペンの【ペン工房キリタ】