シャープペンの歴史7
シャープペンの歴史7>
昭和30年代半ばに0.5mmのポリマー芯と、回転繰り出し式に変わるノック式が登場して以降、昭和40年代は堅調にシャープペンの需要は伸びていきました。
そして昭和50年代に入り、ゼブラから2つのエポックメイキング的製品が発売されます。
1977年(昭和52年)、シャープペンシルとボールペンを一体化した新商品「シャーボ」の発売と、1980年(昭和55年)の100円シャープペンの発売です。
シャーボは、シャープとボールペンを1本にまとめた革新的な商品として開発され、「右に回すとシャープペン、左に回すとボールペン。1本で2本分」のキャッチコピーで人気を集めました。
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この記事は2009年6月初掲 【ボールペン工房キリタの工房便り】