ペンケース開発秘話の3

ペンケース開発秘話の3>

最初は自分用のペンケースを色々ネットで物色する事から始めました。

ペンケースには大きく分けて、たくさんのペンを一緒にざらっと入れるタイプと、お気に入りの数本のペンを大事に収納するタイプがありますが、このページでは数本までのペンを大事に入れるペンケースについて話をします。

別にざらっと入れるタイプに悪意はなく、世の中での必要性も認めていますが、ここではあくまでお気に入りのペン工房キリタのペンを入れるペンケースが前提となりますのでご承知おきくださいませ。


まだ自分で作ることを決意する前、自分で使うためにいくつか買ってみたのですが、使ってみるとどうもいまいちしっくり来ない。
もうちょっとここがああなればいいのにとか、あそこがこうなればいいのに、ってかんじで長続きしないんです。

さらに、漠然と自分で作ることを考え始めてから、いくつか購入して試しても、やっぱり「帯に短し襷に長し」的な感じが益々強くなり、ますます自分で作りたいという気持ちが強くなってきました。

もちろん気になるペンケースを片っ端から全て買えるほど、恵まれた環境にある訳ではないので、買えなかった高いペンケースも多いのですが、色々見て回って、ペンケースには大体3つの傾向があるように思いました。

オープンとシース6-640x480 ペンケースのページはこちら http://www.kirita-pen.jp/seihinn/pencase/sheath/

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この記事は2011年4月初掲 名入れボールペンの【ペン工房キリタ】