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PENうんちくの記事一覧

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シャープペンシルの歴史の8

シャープペンシルの歴史の8> プラスチック製のシャープペンシルが普及した1980年代以降、色々な機能を持つ製品が次々に開発されました。 ノック時にペンを持ち替える必要がないよう、ノックボタンが本体の側面についたサイドノッ […]

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シャープペンの歴史7

シャープペンの歴史7> 昭和30年代半ばに0.5mmのポリマー芯と、回転繰り出し式に変わるノック式が登場して以降、昭和40年代は堅調にシャープペンの需要は伸びていきました。 そして昭和50年代に入り、ゼブラから2つのエポ […]

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シャープペンシルの歴史の6

シャープペンシルの歴史の6> 1960年に当時の大日本文具(現在のぺんてる)が、これまでの黒鉛粘土芯に替わる0.9mmのハイポリマー芯(高分子焼成芯)を開発します。 それまでは、鉛筆と同じ粘度と黒鉛を練って焼いた芯を使用 […]

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シャープペンシルの歴史の5

シャープペンシルの歴史の5> イギリスでシャープペンシルが誕生した1822年から、太平洋戦争後の昭和30年代まで、シャープペンの芯を出す仕組みと言えば、繰り出し式でした。 家電メーカーシャープの創業者早川徳次が大正時代に […]

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シャープペンシルの歴史の4

シャープペンシルの歴史の4> 大正の末期から昭和の10年頃までは、日本の繰り出し式シャープペンシル製造業界は順調な発展を遂げ、東京を中心に全国で100以上の工場があったそうです。 しかしその後、昭和12年の日中事変の勃発 […]

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シャープペンシルの歴史の3

シャープペンシルの歴史の3> 家電メーカー「シャープ」の創業者 早川徳次氏のシャ-プペン工場については後日談があります。 早川式シャープペンシルは、先ず欧米で売れ始め、やがて日本でもヒット商品となりました。 徳次は、当時 […]

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シャープペンシルの歴史2

シャープペンシルの歴史2> 当時のシャープペンシルは、その使用資材がいずれも銅、鉄などの金属類で(あるいはセルロイドなどの樹脂類)、軸に山水、花鳥等の彫刻を施した工芸品的な物が多かったそうです。 それらの物は大正期に入っ […]

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シャープペンシルの歴史1

シャープペンシルの歴史の1> シャープペンシル製造の歴史は、鉛筆や万年筆製造の歴史に比較すると新しいもので、1822年に英国のホーキンスとモーダンが共同で特許を得た繰り出し鉛筆がシャープペンシルの元祖と言われています。 […]

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ボールペンと万年筆の使い分けについて5

ペンの使い分けについて4> 以上のような特徴を踏まえて、使い分けについて考察すると、使い方が荒くなりがちで、機能を最優先にしたいの事務用途や、日常のちょっと使いやには安いゲルインクボールペン。 外出時の胸ポケットや、きち […]

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ボールペンと万年筆の使い分けについて4

ペンの使い分けについて4> それでも万年筆には、ボールペンではどうしても実現できない2つの魅力があります。 1つは、先にも書いたように太い線で味わいのある表現ができること。 これは、画一的で一定のボールペンの線では決して […]