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ペリカンの歴史の記事一覧

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ペリカンの歴史、その10

ペリカンの歴史、その10> スーベレーンシリーズで万年筆を再発売したペリカンは、一方でペリカーナジュニアのような学童向けにも力を入れつつ、万年筆市場においてはマニア向けの高級品指向を強めていきます。 1993年には最初の […]

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ペリカンの歴史、その9

ペリカンの歴史、その9> 第2次世界大戦後いっとき市場から姿を消した万年筆ですが、1980年代になると、徐々に人気が復活してきます。 と言っても以前のような実用向けではなく、個人的な手紙や署名をする際のステイタスシンボル […]

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ペリカンの歴史、その8

ペリカンの歴史、その8> 第二次世界大戦後、アメリカから広まったボールペンは世界を席巻し、一時市場から万年筆はほとんど閉め出されてしまいました。 1965年に400シリーズが生産終了になると、1982年までの間、一時的な […]

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ペリカンの歴史、その7

ペリカンの歴史、その7> 1950年、ペリカンは万年筆の400を発売します。1965年まで生産されたこの400は、今でも中古がヴィンテージ物として流通している名作です。 400の高級バージョンとして、キャップを金メッキに […]

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ペリカンの歴史、その6

ペリカンの歴史、その6> 1929年に初めてペリカンから発売された万年筆には、特に名前やモデル名が無く、単に Pelikan Fullhalter(ペリカン万年筆)と呼ばれました。 現在のペリカンと言えばカラーと透明色の […]

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ペリカンの歴史、その5

ペリカンの歴史、その5> ペリカンジャパンのサイトには以下のような文章があります。(要約) —————————& […]

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ペリカンの歴史、その4

ペリカンの歴史、その4> 1880年代から1890年代には、販売されるインクの種類はかなり細分化され素材や用途によって多岐にわたるラインナップだったようです。 ペリカンジャパンのサイトを見ると、当時の価格表には例えば、炭 […]

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ペリカンの歴史、その3

ペリカンの歴史、その3> ペリカンのサイトによると、1838年の4月28日に初めて価格表を発行した日を創業記念日としたとあります。 そこから万年筆を発売する1929年までの90年間、ペリカンはインクと絵の具のメーカーとし […]

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ペリカンの歴史 その2

ペリカンの歴史 その2> ペリカンの設立は、1838年。ドイツのハノーバーでドイツ人の化学者カール・ホルネマン(Carl Hornemann1811年-1896年)が絵具とインクの工場を設立しました。 1838年と言えば […]

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ペリカンの歴史 その1

ペリカンの歴史 その1> 今週からしばらくは、万年筆メーカーであるペリカンの歴史について書いていきたいと思います。 ペン工房キリタでは、ず~っとボールペンを扱ってきていて、万年筆はあまり積極的に作っていないのですが、個人 […]