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ベークライト開発秘話の記事一覧

rishoyoshioka

ベークライトとペンについて その20

ベークライトとペンについて その20> 、以前メルマガでベークライトについての連載をしていた頃の話ですが、利昌工業の広報担当で以前この稿にも登場した吉岡さんが、工房へ2度目の訪問をして下さいました。 数千部発行している利 […]

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ベークライトとペンについて その19

ベークライトとペンについて その19> 利昌工業の一番の名物は、なんと言っても現CEOの利倉晄一氏です。 氏は1929年(昭和4年)生まれで、2013年現在で84歳。現役CEOです。 業者の利倉駒二郎氏の跡を継いで代表取 […]

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ベークライトとペンについて その18

ベークライトとペンについて その18> 現在日本でベークライトを製造しているのは、この利昌工業さんともう1社住友ベークライトさんだけです。 ベークライトという言葉は、開発者であるベークライト博士の名前から呼ばれた商品名で […]

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ベークライトとペンについて その17

ベークライトとペンについて その17> 先週まで、キリタのベークライトペンについて連載してきましたが、そのベークライト丸棒の仕入れ先であり、連載中にも登場した利昌工業さんについて、今週からすこし書いてみたいと思います。 […]

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ベークライトとペンについて その16

ベークライトとペンについて その16> そのベークライトの素材は、かなり以前に当時の社長の気まぐれで、釣りのリールのハンドル製作用に購入したもので、余分に買いはしたもののリピートが無く置き去りにされていた棒材でした。 「 […]

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ベークライトとペンについて その15

ベークライトとペンについて その15> 前回まででベークの素材やベークの削り方から万年筆の話へ脱線してしまっていたので、今回から話を戻して、そもそも最初にベークボールペンを作った時の話をしていきたいと思います。 下請けか […]

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ベークライトとペンについて その14

ベークライトとペンについて その14> 今も旋盤挽き物(ろくろ)を使って万年筆を製作をしている個人工房としては、以下のようなところでしょうか。 大橋堂(宮城) 中屋万年筆(東京) masahiro万年筆製作所(静岡) 万 […]

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ベークライトとペンについて その13

ベークライトとペンについて その13> 利昌工業の吉岡さんによると、滋賀県君ケ畑にある「金龍寺」には、なんと「ろくろと万年筆」という石碑があるそうです。 いただいたメールによると、「建立に関わった会社として、モリソン万年 […]

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ベークライトとペンについて その12

ベークライトとペンについて その12> このベークライトとその棒材を加工する挽き物(ろくろ)についての解説を始めて、すでにかなりの回数を数えましたが、ベークライトの製造元である利昌工業さんから先日メールをいただきました。 […]

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ベークライトとペンについて その11

ベークライトとペンについて その11> 轆轤(ろくろ)で直接刃物を当てる技術の白眉は外径へのネジ切りです。 普通はダイスというネジ切り用の工具を使いますが、轆轤では鋸のようなギザギザのついたバイトを直接手で当ててネジを切 […]